令和5年3月31日に考えたこと

息抜きで自己流の絵を描いてみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

デッサンを習ってもう数年が経ちます。ちょっとずつは上達しているのですが、まだまだ自分で納得いくレベルとは程遠く、引き続き練習が必要です。

上手にデッサンをするには色々とコツがあって、それを1つずつ自分のものにしようとしているところ。
物事を上手く進めるには、いわゆる「型」というものがあって、これは先人たちの経験や知恵の積み重ねでできています。

何かをやるときには、特に不慣れだったり下手なことほど自己流の方がやりやすく、型の通りにやろうとすると窮屈なことも多いもの。
それでもいわゆる知恵の結晶である型は守った方が結果的には上達するというのは経験上分かっていて、仕事の進め方なんかでも自己流よりも型を習得する方が長い目で見たときには良い結果に繋がると思うのです。

ただ、今日久しぶりに自己流でデッサンをしてみたのですが、それはそれで楽しいし、むしろ普段より上手く描けたりもするんです。
それは、まだ使いこなせていない型よりも、慣れている自己流の方が今だけを見れば良いということ。でもそれで油断して、自己流に戻してしまうのは危険だと思っています。

ただ真面目に型を守って、モチベーションが維持できなければ元も子もない。
ということで、これからは正攻法で型を学びつつも、たまに息抜きとして自己流で絵を描くことを楽しもうとも思ってます。

やっぱり絵を描くって楽しいな。

ウチヤマケンイチ