令和5年4月1日に考えたこと

子どもって時間あたりの密度が高い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

子どもに比べて、大人になると時間が経つのがすごく早い。これはジャネーの法則といってちゃんと理由もあるみたい。
10歳の子にとっての1年は人生の10分の1だけれど、50歳の人にとっては50分の1になる。だから早く時間が流れてるように感じるんだとか。

ただそれ以外にも、子どもは大人に比べて色々なことをやっていて、実際に時間あたりの密度が高いからこそ長く感じるというのもあると思うのです。

大人は何度もやったことを繰り返しがちだし、疲れてぼーっとしたりもする。
それに比べて子どもは飽きたらすぐに別のことを始めるし、あっちにいったりこっちにいったりと、とにかくいろんなことをやり続けるもの。

人生における1年の占める割合というのは、記憶喪失にでもならない限り大人は取り戻すことができませんが、時間あたりの密度は大人であっても高くすることができると思うのです。

そういえば、ここ数年で絵やゴルフを習い始めたりと新しいことをスタートしましたが、そういったそれらに関してはなんだか色々とやってきたなと思うのです。
一方、あまり記憶に残っていないことはずっと同じことを繰り返しているやつ。そうなると、振り返ったときに一瞬だったと感じてしまう。

僕はルーチンワークが好きなのですが、それはなおのこと時間の流れを早くしている気がします。
もっと色んなことやらなくて、本当にいいのかな。

ウチヤマケンイチ