令和5年4月2日に考えたこと

技術や腕を高める姿がかっこいい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、絵画教室で隣の人がコーピーをこぼしてしまい、僕のバッグにかかってしまったんです。
運が良いのか悪いのか、かかった部分は茶色い革の部分だったので、シミにはなってしまったものの上から濃いクリームを塗れば目立たなくもなりそう。
とはいえ、クリーニング代を出してもらえるとのことだったので、ひとまずクリーニング店に持っていったのでした。

以前、NHKのプロフェッショナルでクリーニングのプロの回を観たことがあって、とてもかっこいいなと思った記憶があります。
クリーニングに出される服や小物はどれも素材も色も違うから、その時々で最適な方法を考えてチャレンジする。
これまでにやってことがない素材や色であれば、新たなやり方を考えて、リスクをとりつつ勝負もする。

クリーニングとデザインは異なる仕事ですが、自分も様々な業界やユーザーが使うサービスをデザインしているので、そのスタンスや仕事に対する姿勢には学ぶことが多かったのでした。

世の中には様々な職業がありますが、僕は職人や芸人、あと棋士やスポーツ選手といった職種の選手に憧れることが多いことに気が付きました。それは物事を深く知ろうとする姿勢や、それにあわせて自分の技術を高めている姿に、かっこよさを感じているんだと思うのです。

ちなみにクリーニング代はかなり高額になりそう。なので、自分でなんとかできないか考え中です。

ウチヤマケンイチ