令和5年11月14日に考えたこと

本体はケースの中で普段見えない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

スマホケースがボロボロになってきたので、そろそろ買い換えようかと思っています。
たまにケースを外すと、こんなにも薄くて小さかったのか驚きます。メーカーが頑張って薄く小さくしてもケースに入れてしまうと正直、数ミリの違いなんてふっとんでしまうんですよね。

ケースに入れずにそのまま使えば本来のかっこよさを堪能できるわけですが、ただ本体を保護したいというのもそうなのですが、それよりもケースに入れたほうが使いやすいんですよね。
実際、薄くて光沢のある本体はかっこいいもの扱いづらい。ということで、結局またケースに入れることになりそうです。

個人的には、本体自体がケースに入れたくらいの大きさでよいのでバッテリーの持ちを良くしてほしいし、ケースに入れなくとも滑らないように本体自体を革でもビニールでも良いのでケースのように覆ってほしいのです。
実際、周りを見てもスマホを裸のまま使っている人はほとんど見たことがない。なのに、スマホ自体を売るときは本体そのものの美しさや薄さを際立たせていて、そのズレがおもしろい。

そんなことを言うのであれば、家具とか家電なんかも大抵は販売時のイメージと実際に使うときはちょっと違ったりする。服なんかはモデル自体が違うし。
だからといって最初からかっこわるければそれも微妙なわけで、結局、理想と現実を交錯させながらデザインを消費するのでした。

ウチヤマケンイチ