令和5年11月16日に考えたこと

AIに任せもするし自分でもやる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ずっとやらなきゃと思っていたことが、いつの間にか世の中が進化していて、やる必要がなくなっているということがあります。
例えば、英語とか、プログラミングとか、Excelの勉強とか。どれもいつかやらなきゃと昔から思っていいたのですが、こうそうしているうちに以前とは状況が変わりました。

英語であれば翻訳アプリを使えばテキスト情報も画像も、音声ですらも簡単に翻訳できるようになったし、プログラミングも、今では人間の言葉で要求すればAIがコードを返してくれるようになりました。ExcelもAIが難しい集計や分析を自動でやってくれたりする。

ようはこれらのスキルを習得しなくても技術が解決してくれるようになったわけで、ようはサボり得ということです。でも本当にそれで良かったのかというと、そんなことはないと思うのです。

物事を学ぶことは、それ自体のスキルや知識を身に付けると同時に汎用的な思考力だったり、自頭の強さだったり、そんな人としての基礎能力も高めていると思うのです。なんでも機械がやってくれるんだから自分は努力しなくてもいいよねというのは表面的にはそうなのですが、ではいざ勝負をしたら深さにしても強さや早さにしても、結局「自分でできる」という人の方が優れている気がします。

ということで、今からでも自力で学ばなくちゃ。というか、そうしないと人間のやることが無くなる。

ウチヤマケンイチ