令和5年12月10日に考えたこと

久しぶりにライブハウスに行ってきた

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日、久しぶりにライブハウスに行きました。去年、久しぶりにスタジオには入ったのですが、ライブハウスはほんと久しぶりです。
大学生の頃はバンドサークルに入っていたので、ちょくちょく行ってたんですよね。場所こそ違えど、なんとも懐かしい気持ちになりました。

そういえばライブハウスって、どこも音が大き過ぎる気がするんです。
迫力があるといえばそうなのですが、とはいえすべての音が大き過ぎて、ボーカルの声も、楽器それぞれの音も正直聴き取りづらいんですよね。なんであんなに大きいんだろう。

僕が大きい音を聴き分けられていないだけなのか、それともみんなそうなのでしょうか。
空間自体の設計も、当日の音作りもプロがやっているはずなので、素人には分からないことなのかもしれませんが、単純にもっと音が小さければ音をもっときちんと聴けると思うのです。

逆に、僕はデザインについては一応プロなわけですが、プロが作ったデザインもすべて正しいとは言えないんですよね。
そう考えると、ただ「ライブハウスとは大音量なものだ」という固定観念もあるのかもしれません。

同じように大きな音を出す場所といえばカラオケがありますが、最近のカラオケは狭い部屋でもきちんと音楽と声がクリアに聴こえるようになりました。
昔はライブハウスと同じように音ばかり大きくて、あまり声も音楽もキレイに聴こえなかった記憶があります。

ウチヤマケンイチ