令和5年12月22日に考えたこと

AIに意図を伝えてロゴを作る

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

近いうちに友人がワインのお店を始めるみたい。お店の名前やその由来を聞いたので、頼まれてもいないのに勝手にお店のロゴを作ってみました。

作ったといっても半分真面目で半分冗談。自分でデザインするのではなく、ChatGPTに頼んでみたんです。
するとロゴのデザイン案がどんどん出てくる。普通に使えるレベルのロゴが次々に出てくるのがおもしろくて、とにかくたくさん作ってしまいました。

AIを使わなくとも昔から安価でロゴをたくさん作ってくれるサービスはあったし、用意されたパターンを組み合わせるような自動作成ツールもありました。
ただ僕はロゴというものは、きちんとその背景に意図やストーリーが込められているべきで、ただ図としてのロゴの中から好きなものを選ぶという方法はしっくり来なかったのです。

AIを使ったロゴの作成は、人の手で作らないという点はこれまでのパーツ流用のロゴ作成サービスと同じですが、決定的に違うのはロゴに込めたい意図やストーリーを伝えて、ちょっとずつ修正できるということ。まさに手を動かす部分だけを誰かに頼んでいるのような感じで、優秀なアシスタントがついた感覚です。

最終的にAIが作ったロゴをそのまま使っても良いし、それをベースにデザイナーが仕上げることもできそう。
チームでデザインすること意味合いが、今後どんどん変わってくはず。ほんとおもしろいわ。

ウチヤマケンイチ