令和5年12月24日に考えたこと

来年は違うことをやっていよう

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

年末年始ってイベントが集中し過ぎてる。もうちょっと分散できないものかと思うのです。

まず忘年会と新年会が近いし、クリスマスの1週間後には大晦日だし、それが終われば初詣もあったりする。
大人になるとなにかイベントごとでもないとなかなか集まれないから、これがもっと年間を通じて散らばっていたら、もっと集まる機会が増えるのになと思うのです。

ただ、そもそも大人になったら、仕事以外の人と会う機会がぐっと減ってしまうわけで、もっと長いスパンで見たときに分散できないものかと思うのです。
だって学生時代には毎日会っていた人たちが、卒業をきっかけに途端に年単位で会わなくなっちゃう。こっちこそ年末年始のイベントの集中どころではなくて、人生の中での配分が偏り過ぎな気がします。

とまあ、人生というのはそれぞれの時期に特徴というか濃淡があるわけですが、分散できないものかなんて言いつつ、実際にはそこまでわるいものでもないのかもしれません。

これがもっと均されていて、ずっと同じようなリズムで同じようなことが続くなら、それはそれで退屈というか、その時々の価値が分かりづらくなりそう。
例えば、時期が過ぎれば会いにくくなる人がいるから、その時々が意味をもって、今しかできないことをやろうと思えるのかもしれません。

ということで、今しかできないことをやって、来年は違うことをやっていよう。

ウチヤマケンイチ