令和6年1月1日に考えたこと

具体的にどう違うのか知っておく

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、MBTI診断をする機会がありました。
様々な質問に自分が同意するかしないかを答えていくと、16種類のタイプの中から自分のタイプが分かるという診断です。

診断された自分のタイプの説明を見てみると、確かに当てはまっていると思うところがかなり多く、フリーランスが向いているというところまで合ってました。
ただ他のタイプを説明を見ていても自分に当てはまっている気もするので後付の部分も大きそうですが、それでも自身を客観視する材料にはなりそうです。

そんな診断ですが、他のタイプの説明を見ていると明らかに自分とは違う特徴や思考、行動パターンもあるのです。これらを知っておくことはすごく役に立つと思うんですよね。
仕事でもプライベートでも他人の行動や言動がどうにも理解できないことってあると思うのですが、世の中にはそもそもまったく違うパターンの人間が存在するんだなということが具体的に分かっているとそれも受け入れやすいと思うのです。

これまで僕は仕事で若手デザイナーに仕事のやり方やプロジェクトの進め方をレクチャーしてきましたが、振り返ってみるとその方法は自分のタイプをベースにした内容が中心になっていました。
これからは幅広い性格の人がいることを前提に、相手の傾向を掴みながらやり方を考えないと。人はそれぞれ違うって当たり前で大切なことのはずなのに、つい忘れがち。

ウチヤマケンイチ