令和6年1月8日に考えたこと

適切さと甘さをきちんと見極める

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近筋トレを始めたのですが、隙間時間に、しかも道具を使わずにやっているので毎日続けられています。
他にも寝転がったり、スペースが必要なトレーニングはできるときだけにして、その場でスクワットをしたり、お腹をへこませた状態でキープしたりと、より簡単ですぐにできるものばかりにしてるんです。

本来は道具を使ってやるべきトレーニングも、最初は道具無しで同じ動きをするだけで実はかなりきついんですよね。ダンベルを上げる動きなんかは腕の重さだけでも十分に重くて、翌日は筋肉痛になったりしてます。

こうやって簡単な筋トレを続けているだけでそれなりには筋肉は付くはずで、そうするいずれは時間と道具を用意して本格的なトレーニングをやる気になると思うのです。
これは仕事でもよく言われていて、まずは小さな成功体験を得られれば次にもっと頑張ろうという気になって好循環に入れる。最初から理想を追いすぎると、ただしんどいだけになって結局うまくいかないわけです。

個人的な筋トレの場合は、別に期限があったりライバルがいるわけではないので、こんなふうにゆっくり始めやすい。そしてそれが結果的には成果を上げる近道だったりするんですよね。一方、仕事となると納期も質も求められるから、どうしても今すぐに多くを求めてしまいます。

適切に進めることと甘さって紙一重な気がする。バランス良く進めたいもんだ。

ウチヤマケンイチ