令和6年1月16日に考えたこと

知り合いにますます社長が増えてきた

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、僕が社会人になった頃のすぐ上の先輩が、知ってる会社の社長になっていたという話が3件続きました。
僕がいま42歳。その先輩となるとちょうど世代交代で社長になるタイミングなのかもしれません。

リクルートという会社は起業をする人が多いので、その点では社長の同僚や先輩、後輩はたくさんいます。ただ起業ではなく有名企業に転職をして、そこの社長になるというのはまたちょっと違う。なんだか自分もそういう世代になったんだなと思うのです。

正直、ついこないだまで自分はまだまだ若手だと思っていました。特に僕の場合は浪人をした上に大学院にも行っていたので社会人になったのが遅めだったのです。
それが気づけば社会人17年目になっていて、もうさすがに若手とは言えないし、周りも年下ばかりです。

若手も中堅もベテランも、ある日を境にして明確に切り替わるわけじゃないから、なかなかその変化に気づきにくいもの。
気持ちが若い分には別に良いと思うのですが、中堅には中堅なりの、ベテランにはベテランなりの適した振る舞いというのがあるわけで、そういった部分は自覚しておいた方が周りにも迷惑をかけないだろうなと思うのです。

社長ではなくても、知り合いが各所の重要なポストについていると正直仕事はしやすくなる。だからこそ、そこに甘んじてしまえばダメなベテランになってしまうよなと思うのでした。

ウチヤマケンイチ