令和6年1月20日に考えたこと
とりあえず元気が無くても何かはできる
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
元気があれば何でもできる、とはアントニオ猪木の言葉。
たしかに元気なときの方が何をやるにも上手くいきそうですが、実際のところは体調がすぐれないときもあるし、気分が乗らないときも、睡眠不足のときもあって常に万全とはいかないものです。
でもそういう元気ではないときに上手くやれるかで仕事のクオリティとか、周りからの見られ方というのは変わる気がします。
元気が無くても何かはできる、といった感じでしょうか。元気なときにしかできないこともあれば、そうではないときにでもそれなりにできることはある。
そこをしっかり乗り切れれば、元気なときに動きやすいと思うのです。
投資にしても、将棋やスポーツといった勝負ごとにしても、成果を出している人の話を聞くと上手くいっているときのことよりも、上手くいっていないときの乗り切り方のほうにこそ、含蓄があるなと思うことが多いのです。
僕の場合、とにかく毎日やると決めているルーティンがいくつかあります。ここにエッセイを書くのもその1つですが、毎日同じことをやっているとその日のコンディションも分かりやすいし、あとは浮き沈みの度合いをある程度抑えられるような気がしてます。
淡々と何かをやり続けることは物事を進めるのに有効だと思っていて、いつも元気でいようと意気込むのも良いですが、元気が無くても何かをやっていればそれなりにはなると思うのです。
ウチヤマケンイチ