令和6年1月21日に考えたこと
そうなった理由に自分じゃ気づけない
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
僕が通っている絵画教室には自由に飲めるドリンクコーナーがあります。いつも僕はコーヒーを選ぶのですが、絵を描いているとついつい飲む量が増えてしまうのです。
そうしたら今日、見ていた人が「いつもそんなに飲んで、夜ちゃんと眠れるんですか?」と聞いてきたんです。
僕は全然平気だと答えました。寝つきもいいし、特に睡眠不足という認識もなかったからです。
ただよくよく考えてみると寝つきはよくても、夜中に何度も起きてしまったり、しょっちゅう昼寝をしていたりと、コーヒーの影響かもしれないことが色々と思い当たるのです。
寝る前の晩酌も習慣になっているのですが、お酒も眠りを浅くするというし、こっちも睡眠に影響しているのかもしれません。
全然平気だと答えたのは本心でした。習慣というは怖いもので、当たり前になっていることはそれが何か自分に影響してるなんて思いもしないんですよね。
もしこれが習慣ではなく初めてのこととかたまにしかやらないことなら、普段と違うことが起こったときに因果関係を認識しやすい。ただ習慣となるとその状態が当たり前になっているから、他の人からすれば普通じゃない状態なのかもしれないということに気づけないわけです。
ということで、コーヒーの量と寝る直前の晩酌をちょっと見直してみますか。睡眠ってこんなに深かいものだったのかと、みんなの当たり前に感動するかもな。
ウチヤマケンイチ