令和6年2月8日に考えたこと

やることやって数年単位で待ってみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

数年前に買って以来ずっと値下がりしたままだった株があるのですが、今日見たらプラスになってました。株式投資の目的の1つはもちろん利益をあげることなわけですが、数年待ってようやく実った感じです。
とはいえまだ手放すつもりもなく、特になにも変わらない。でもとりあえず気分は良いものです。

株式投資を始めてから、数年待つことが当たり前になりました。毎日の動きを見れば得したり損したりを繰り返すのが株というもので、株式投資を始めた頃はそれに一喜一憂してたんです。
それがしばらく続けているうちに下がったからといってもう二度と戻らないと決まったわけじゃないし、逆に上がったからといって安泰ということでもないことが分かりました。そうしたら、いつのまにか物事を遠くから俯瞰するようになってました。

本業のデザインでも中長期で新規サービスを立ち上げたり、既存サービスのリニュアルすることが多いのですが、毎日の出来事に一喜一憂していたらなかなか務まりません。いまやっているデザインが日の目を見るのは数年後だったりするわけで、そうなると短期的に得られる成果は少なく、今は粛々とやるべきことをやるのみになるわけです。

短期と中長期のどちらの仕事が得意なのかは人によって全然違うもの。僕は中長期の方が性に合っていたわけですが、偶然にも新卒の時にそういう仕事を与えてもらったのは恵まれてたなぁ。

ウチヤマケンイチ