令和6年2月17日に考えたこと
変えたくても印刷したら変えにくい
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今日、ランニングをしていたら、「顧客満足度No.1」と書かれた美容室の看板を見かけました。
一時的な張り紙やのぼりではなく、店名の書かれた看板自体に書かれているんです。
なんの調査でNo.1なのかも気になりますが、それよりも本当に調査があるなら次の調査では1位になるとも限らず、なんだかなぁと思ったのでした。
そういえば最近は日本にもインフレの流れがようやく来て、色々なものが値上げされています。そんな中、店の看板に商品の値段が書かれている店をたまに見かけるんですよね。そういう店はなかなか大変だと思うのです。
店名の書かれた看板ではないにせよ、昔ながらのお店の場合、店内に掲げられたメニューはプラスチックにしっかりしたメニューに印刷されてるパターンも多いもの。
そういう店は値段部分に張り紙がされて、上から書き直されたりしてます。値上げしたんだなという感じです。
昔ながらのお店のメニューが印刷されていることが多いのは、たぶん昔は値段を変えるなんてことが今ほどなかったからかもしれません。あるとしても値下げで、値下げであれば印刷された値段の上にバツを書いてあえて本の値段を見せたっていい。
これからもし長期的なインフレに入るなら、ものの値段なんて常に変わっているのが当たり前になりそう。
今のうちに看板に値段が書いてある店に入っておきますか。いずれ見られなくなるかもな。
ウチヤマケンイチ