令和6年2月20日に考えたこと

現実と期待が違うから楽しいのだ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日、慣れないバスに乗ろうとバス停を探していたら、目の前で乗りたかったバスが出発してしまい、タッチの差で乗り損ねてしまいました。
それからしばらく待ち、ようやく乗れたバスも混んでいて、もうちょっと早ければと残念な気持ちになったのです。

そういえば同じバスに乗れないにしても、ギリギリ逃した方がより悔しいのなぜなんでしょう。最初から普通に待つのとはちょっと違う。
調べてみたらこれは、乗れたかもしれないという期待により現実のギャップが大きくなることで起こる現象みたいです。

そういえば喜びや怒りといった感情も、期待とのギャップが大きい方がその感じ方も大きくなるように思うのです。だからどんなにお金持ちになっても、生活が安定していても、その分だけ期待も大きければ不満やストレスは無くならなかったりする。

今の自分に合わせて期待も大きくなることは、向上心が高いとも言えるし、一方でいやしいとも言える。足るを知るなんて言葉もあるように現実的な幸福感だけを考えるならあまり期待は大きくしない方がいいのかもしれません。なんかちょっと物足りないですけどね。

さて、今日は久しぶりに大規模なリアルイベントに参加してきました。DX総合EXPOという、僕の仕事ど真ん中のイベントです。
やっぱりオンラインにはない雰囲気ですごく楽しかった。しばらくはリアルイベント熱が続きそうです。

ウチヤマケンイチ