令和6年2月24日に考えたこと

社風とか校風はどこで決まるのか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はVRのイベントに参加してきました。場所を問わずに体験できるのもVRの良さの1つですが、そのイベントにわざわざ電車に乗って行くというのがなんだか矛盾している気もします。けどやっぱりリアルイベントは楽しい。
各アプリを開発した人に直接会って説明を聞きながら体験できるというのは、便利さや手軽さとはまた違った価値なんですよね。

そのイベント会場ではVRフェスの他に骨董市や昆虫の展示即売会も行われていたのですが、おもしろいのが会場の雰囲気がそれぞれにまったく違うということ。イベントの内容が違うので雰囲気が違うのは当たり前な気もしますが、VR、骨董、昆虫と共通のことに興味がある集団というだけで、年代や服装や雰囲気に傾向があるのはなぜなのか。
もっと不思議なのは学校とか企業とかある程度やっていることや年齢構成が同じような集団にだって、それぞれに固有の雰囲気があるということ。1人1人は違う人が集まっているのにそれが集団になると平均化されるからなのか。でも明らかな特徴として感じられるわけです。

ちなみに僕はこれまで自分が属してる集団の雰囲気とは違うことが多かった気がします。それは目立ちたがり屋だからというわけではきっとなく、周りと違うキャラになることで同じ土俵で戦わなくてもよくて、希少性によって重宝されるという自分なりの生存戦略だった気がしてます。

ウチヤマケンイチ