令和6年2月25日に考えたこと

普段から絵を描く見方で生活する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

なかなかデッサンが上達しないのですが、ひとつ思ったのはインプットが圧倒的に足りてないのかもということ。

デッサンをしていて、上手くいってないことは分かっても、どこがダメなのかは分からないし、上手い人のデッサンを見てもどこが上手いのかが言えない。

そういえば仕事でウェブやアプリのデザインをしてるときは、なにかデザインを見れば、一応良いところも悪いところも色々と見えるんです。
それはたぶん日頃からウェブやアプリに触れるときにUIやUXを意識しながら使っているからで、無意識のうちに良し悪しを判断してきたストックが頭の中にあるんですよね。
他にも家電の操作や街中の案内図、お店のメニューを見るときなんかも自然とUIやUXを気にしてる。だから絵に比べてインプットの量が全く違うのです。

デッサンは週に3回、それを数年続けてるのにと思っていたのですが、デザインの方のインプットはそれこそ年中無休なので、だからこそとりあえずなにかしらは見えるのかもしれません。

普段からUIやUXを意識しているのは仕事だからというわけではなく、昔からそういう性格だったんです。社会人になった時の最初の配属がちょうど自分の性格にハマったんだなと、今になって思うのでした。

たぶん運動が得意な人は普段から身体の動かし方の意識が僕とは違うんだろうし、数字に強い人は世界が数字に見えてるんだろうな。

ウチヤマケンイチ