令和6年3月11日に考えたこと

普段とは違うことをやってみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日は全身が筋肉痛でした。昨日ずっと木の植え替えをしていたのでそれが原因のはず。

普段から運動はしているのですが、穴を掘ったり、土を運んだり、木を支えたりするときに使う筋肉は日頃あまり使ってなかったみたい。人間の身体は複雑だから、同じような筋肉を使っているつもりでも普段とは違う動きをするとまた別の筋肉が働いてるということだと思うのです。

普段やらないことをして筋肉痛になるといつもの筋肉と筋肉の間が埋まるというか、なんか身体のバランスが良くなった感じがして嬉しい。スポーツで身体を動かすのも良いのですが、木の植え替えみたいな作業で筋肉痛になると、実用的な感じがしてそこも気分が良いのです。

仕事においても、いつも同じ脳みそばかりを使い続けているとバランス的に良くないんじゃないかと思うのです。ずっと同じ役割やポジションで深さを追求するのも大事ですが、並行していつもの筋肉と筋肉の間を補完するみたいにたまには別の役割をする。たとえばデザインばかりしていないで、営業で顧客と接点をもってみたり、開発で実装してみたり、経営陣と組織の話をしてみたり。

ただよほどのベンチャーでない限り、実際に様々な役割を任せてもらえることは少ないんですよね。なので、そういう観点をもって仕事に臨むだけでも頭のバランスはだいぶ変わると思うのです。

それにしても、なかなかの筋肉痛だわ。

ウチヤマケンイチ