令和6年3月12日に考えたこと

物事は2回目がより楽しめる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日行った椅子の展示会、今日も行ってきました。

僕は同じ展示会や美術館に複数回行くことがあるのですが、これがすごく良いんです。
1回目はばたばたと落ち着かないことが多いのですが、慣れた2回目以降はより観るべきところがはっきりするんですよね。同じ展示を観るなんて飽きそうな気もしますが、そもそも展示会って情報量が多いというか、僕の場合は1回目はほとんど消化できないんです。

勉強でも仕事でも、予習と復習はすごく有効だと思ってます。足し算ではなく、掛け算的に理解が深まる。そして、それは美術館や展示会でも同じだし、お笑いなんかでもお気に入りの動画は何度も繰り返し観ることがほとんどです。映画とかもそう。
これは人によるのかも知れませんが、飽きる頃には理解が深まっているからまた別の楽しさが見つかって、むしろトータルではどんどんおもしろくなっていくのです。

以前、展示会は実は図録を買ったらさっさと帰りたいと書きましたが、それは人混みが苦手なこともあるのですが、それに加えて1回ではほとんど理解できないから楽しめないというのもあります。ちなみに椅子の展示会も今日はかなり楽しめました。

復習も大事ということで、この後は持ってる椅子の本で展示されていた椅子について調べてみようと思ってます。
特に気になった椅子は、チャットAI相手にデザインについて議論でもしてみますか。

ウチヤマケンイチ