令和6年3月23日に考えたこと

ちょっとした掛け違いの差が大きな差

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

もう何年もランニングを続けているのですが、ただ走るだけだとなかなか続かないので、僕は実家に帰るついでに走るようにしています。
うちから実家まではちょうど10kmくらい。行きは電車で向かい顔を出してから帰りに走るんです。本当は往復したいのですが20kmを走る自信は無く、片道だけ走ってます。

ふと思い立って今日は帰りではなく、行きに走ってみたんです。実家に帰るといつも食事を出してくれるのですが、減量をしたければ食べた後に走るよりも前に走った方が体脂肪が燃えやすいみたいなんですよね。食べてから走ると直前に食べた分のエネルギーが使われるので、体脂肪が燃えにくいんだとか。

言われてみれば確かにそうなのですが、もうルーティンになってしまっていて行きに走るなんて考えもしませんでした。
人って行動の多くが特に根拠もないのにずっと同じパターンだということが多い気がします。ランニングの話は些細なことかもしれませんが、それが仕事のやり方とか、もっと人生に大きな影響があることならなかなかもったいない。日頃の自分の行動パターンが本当にそれで良いのか、たまには見直し方がいいのかもしれません。

そういえばさっき、テレビで同じ具材なのにのせる順番を変えただけで評価がガラリと変わったピザの話を見ました。
同じことをやるにもちょっとした掛け違いで、物事は良くも悪くもなる気がするわ。

ウチヤマケンイチ