令和6年3月26日に考えたこと
各分野のプロに教えてもらうこと
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
いつも使っている将棋アプリで、こないだ指導対局券が当たったんです。
指導対局というのはプロ棋士と実際に対局をして、それを通じてアドバイスがもらえるというもの。もちろん普通に戦ったら勝負にならないのでプロ側はいくつか駒を抜いた状態で対局することが多く、素人でもそれなりの戦いができるのです。
子どもの頃やってた将棋を再開してしばらく経ちますが、一向に強くなりません。これをきっかけに目標の初段を目指したいと思ってます。
そういえばここ数年、習い事をいくつか始めたので、その道のプロに教わる機会が日常的にあります。
プロの画家に絵を描き方を習って、プロのゴルファーにスイングを習う。教えてもらうこと自体も楽しいのですが、その世界の一線で活躍している人とそのことについてコミュニケーションできるのが楽しいんですよね。プロっていうのは何を考えて、どうその世界を見てるのかを教わりながら垣間見れるのが楽しいのです。
習い事も良いのですが、なによりも楽しいのは仕事だと思ってます。仕事の現場で周りの人からやり方を教わるというのは、まさに仕事のプロに教わるということ。僕はデザインも問題解決手法やプロジェクト管理といったことも仕事で教えてもらいました。
習い事と違ってお金をもらいながら、しかも真剣勝負の場で人から教えてもらえるなんて、こんな楽しいことはないと思うのです。
ウチヤマケンイチ