令和6年3月28日に考えたこと

良いものは相応の価格であってほしい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ふるさと納税の返礼品で食べ物がちょくちょく届いているのですが、この受け取りが結構大変なんです。
今まではタイミングよく受け取れていて気づかなかったのですが、クール便の場合、受け取れなかった際の保管期間が3、4日程度なんですね。今回、保管期限を過ぎてしまったとのことで送り主の元に返送されてしまいました。

もし保管期間が短いことを知っていたとしても、受け取れるとは限らない。自分で購入する場合は受け取れるタイミングで買えば良いわけですが、いつ送られてくるか分からないとちょうど忙しいタイミングになっちゃうかもしれない。しかも最初の配送が週の頭とかになれば、週末という選択肢は無しなわけで人によっては中々の厳しさです。

ですが、もっとサービスを良くしろという気も無いんですよね。その方が便利ですが、コストや人手を踏まえた結果が今の状態なんでしょう。受け取りが難しいならふるさと納税では食べ物を選ばなければ済む話で、次回以降はクール便以外の返礼品を選ぼうと思ってます。

とにかく安く、それで品質やサービスも良く、というのは提供する側が言うのであれば素晴らしいことですが、消費者側が「それが当然」と考えるのはちょっと違うと思ってます。
品質やサービスが良いのであれば、相応の対価を払うもの。結果として安ければそりゃ嬉しいですが、消費者側もプライドを持っとかないとね。

ウチヤマケンイチ