令和6年3月29日に考えたこと

議事録はやっぱり自分でとるべきだ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日、久しぶりにしっかり議事録をとったのですが、やっぱりいいですね、議事録。
打ち合わせ中はずっと頭もタイピングもフル回転でかなり疲れますが、その分理解が一気に深まると言うことを再確認しました。

昔はとにかくどんな打ち合わせでも議事録をとっていたんです。
まず最初は打ち合わせに参加した際の自分用のメモに始まり、その後に若手の役割として会議の議事録係を任せられ、そして議事録担当じゃなくなってからも誰にも頼まれていないのに議事録をとるのが当たり前になってました。

なぜかといえば、理解が一気に深まるからなんです。理解できないことは書けない。周りにも、とにかく議事録をとることを勧めていました。
ただ年次が上がったことで役割としての議事録担当は若手に変わり、そして年長者は話す役割が中心になり、いつの間にか議事録をとる機会がすっかり無くなってました。

正直、話すだけって楽なんですよね。話に矛盾点や曖昧な点があってもそれが周りにバレにくいし、自分すらも気づきづらい。
自分で議事録をとりながら話してみると、目に見える形として残るから途端に話にのおかしなところに自分で気づけるのです。

そういえば数年前までは打ち合わせを仕切って、話して、しかも議事録もとってたっけ。やってできないこともないんですよね。ただめちゃくちゃ疲れますが。
いま一度、ストイックにいくか。そうだよね。

ウチヤマケンイチ