令和6年4月1日に考えたこと

想定外のことが起こるように行動する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、新しい生活が始まる人の話をちらほら聞いています。仕事が変わる人もいれば学校が変わる人もいる。それぞれに大変なこともあるのでしょうが、なんだか羨ましいのです。

僕はフリーランスとして独立してしまったので、自ら何か変えようとしなければ基本的には何も変わりません。異動もなければ卒業もないわけです。
そうやって自分で環境を決めることができることに物足りなさは感じてるわけですが、自分で望んでフリーランスになったわけで、今から会社員に戻りたいかといえばそうではないのです。

この自分でやりたいことを選べることと周りからの影響で変わらざるを得ないことというのは、それぞれに良い点があると思うのです。
会社からの辞令でやることになった新しい仕事が実は自分に合ってたとか、見知らぬ土地に行くことになったらそこが第二の故郷になったとか。今はそっちが足りてない。

そんな機会を得るためには、もっと人から声をかけてもらったり、こちらから相談をしたりと外部との交流が必要だなと思うのです。
独立してからも多く人たちと一緒に仕事をしてきましたが、業務におけるコミュニケーションとなるとどうしても想定の範囲を出ない。いや、むしろ予期しないことが起こらないようにコントロールしてるわけだから、どうしても小さくまとまってしまいます。

もっと想定外のことが起こるように、日々の意識を変えないと。

ウチヤマケンイチ