令和6年4月16日に考えたこと

情報を入れない時間をつくってみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

もういつからなのかも分からないのですが、何をしていても常に情報をインプットしているのが当たり前になってました。
情報源はスマホ。画面を見ているときだけでなく、例えば家事をしたり、食事をしたり、お風呂に入っているときだって動画やポッドキャストを流しています。

内容は仕事に関することもそうですが、お笑い、将棋、スポーツ、英語学習など様々です。仕事、娯楽、勉強を問わずに、とにかく常に何かしらの情報を入れ続けています。
そのおかげで隙間時間も活用できているとは思うのですが、一方で最近は空白の時間も必要なんじゃないかと思うのです。

インプットばかりだとアウトプットする時間がなくなる。消化できなくなる。ようは自分の頭で考えて、整理をして、それを外に出す時間が無くなってしまうんですよね。
トイレやお風呂の中でこそ良いアイデアが思い浮かぶという話がありますが、それはある意味でインプットを止めた瞬間でもあると思うのです。

ただぼーっとするのは、どうももったいないと思ってしまう。それはそうすることが無駄だと思っているからなわけですが、多分そうでもない。その無意味な時間自体に役割も意味もあって、それによって日頃から浴びている情報が自分のものになる気がするのです。

ということで、さっそくスマホを手放す時間をつくってみます。まずは食事、お風呂、トイレの時間からかな。

ウチヤマケンイチ