令和6年4月18日に考えたこと

初めてそういうことかと気づくこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

長らく受けているゴルフレッスンですが、なかなか上手くはなりません。
それでもちょっとずつは変化はしていて、数年前に初めてスイングをした時と比べればそれなりに変わったとは思います。

そんなふうに亀の歩みなわけですが、たまに「そういうことか」と何かに気づき、フェーズが変わる瞬間があるのです。今日、そんな気づきがありました。
スイングで身体を回転する際、これまでは上半身を使って回転してしまっていたのですが、脚を使って回転するという感覚になんとなく気づけたのです。

これまでも情報としては「上半身ではなく下半身で回転しましょう」と言われ続けてきたし、プロのお手本も何度も間近で見せてもらいました。
ただ僕の目には上半身と下半身をそれぞれ使ったときの差が分からなくて、なんだろう、どっちも同じに見えたというか別のパターンが存在することを理解できなかったのです。

見た目にはほとんど同じ。ただそれは僕にとってはであって、きっと運動が得意な人には違うスイングに見えるのでしょう。だから修正もできる。
こういうことは、きっとあらゆる分野で起こっているんですよね。

僕がデザインについて人に違いを説明するとき、僕にとってのゴルフのようなことが起きているかもしれないことを忘れないようにしないと。
人それぞれに見えているものがかなり違うわけだから、考えや判断が違ってくるのも当たり前よね。

ウチヤマケンイチ