令和6年5月14日に考えたこと

やりたいことや役割を更新する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近はAIといっても様々なサービスがありますが、最初に有名になったChatGPTが大きくアップデートしたと話題になってます。

さっそく触ってはみて思うのは、以前はこういう新しいサービスを使うときはもっとワクワクしていたなということ。今でももちろん楽しいのですが、それと同時にこんなこともAIでできてしまうのかと、人間のやることが無くなっていく気がしてやる気が削がれているのを感じるのです。

音声の自動翻訳が実現したら、必ずしも語学を習得する必要が無くなる。それよりも、教室に通わなくてもスマホでいつでも語学学習ができるようになったときの方がやる気になったものでした。
同じことがデザインにしても、プログラミングにしても、プロジェクト管理やコンテンツ作成なんかにも言えて、もう自分でやる必要がないというある種の諦めみたいなものを感じるのです。

ただこれは、僕がこの世界の先々をどう見ているかという僕自身のスタンスのせいだと思うのです。現状とは別物になるはずの未来のビジョンが描けているなら、これまで人間がやっていたことはAIにやってもらって人間は次のステージに行けるんだとワクワクするはずなんですよね。

ということで、これからの時代に合わせて、自分のやりたいことや役割も更新しないとな。それができるかどうかが、これからの時代を楽しめるかの分かれ道な気がするわ。

ウチヤマケンイチ